ゆく年度(とし)くる年度(とし)

お久しぶりです。

今年度も明日で終わりです。
慌しい日々が続いています。

今年度の節目ですから、昨年4月から今までやってきたことを
まとめなくてはいけないなと思っています。
少しずつ書いていきますね。

と言っても今日はここまで。

Posted by HUGくん. at 2012年03月30日18:57

魅力的な講師の皆さん(1月21日 公開講座)

このお知らせが、あなたのもとに届きますようにと祈りつつ・・・


1月21日の研修会『希望を紡ぐ子どもたち』でお話しいただく講師の皆さんをご紹介します。

ちらしのURLはこちら⇒クリック
《こんなに魅力的な方々です。》

〇庄井良信先生についてのコメント ⇒ クリック

〇フリーキッズ・ヴィレッジ ⇒ クリック  


〇中野謙作さんについて ⇒ クリック1、   クリック2、   

お昼の時間(12:00から13:00)には、子ども・若者がお店を開きます。作品展示もあります。

「来て良かった。希望に向かって歩み出そう!!」と思う一日になることでしょう。
               

皆さん、是非、ご夫婦で、またお友だちをお誘い合わせのうえ、ご参加ください。


Posted by HUGくん. at 2011年12月19日19:35

1月21日(土) 講演会 『希望を紡ぐ子どもたち』 

第5回 支援ネットワーク研修会 (公開講座)
「希望を紡ぐ子どもたち」

 子ども・若者が未来に夢と希望を抱いて生きていくことができる社会とは、そして、私たちに何が求められているのかを
共に考え合い、具体的な一歩を踏み出すために実施してきた講座も最終回となりました。
親、教職員、関係機関の皆様をはじめ地域の皆様のご参加を願っております。

日 時:平成24年1月21日(土)10:00~15:00 (9:30受付)
会 場:長野県伊那文化会館 小ホール
参加費:無 料 (保育室はありません)

◆講演会 10:00~12:00
「希望を紡ぐ子どもたちー安心と共同の地域づくりー」 
講 師:庄井良信氏


1960年、北海道美幌町に生まれる。
広島大学大学院教育学研究科博士課程、広島大学教育学部助手、県立広島女子大学・生活科学部助教授、フィンランド・ヘルシンキ大学在外研究員を経て、現在、北海道教育大学大学院(独立専攻)学校臨床心理学講座教授。 専門分野は、臨床教育学。
さまざまな悩みや困難を抱えた家庭・地域・学校教育の現場と手をつなぎながら、教育相談活動に参画している。著書:『癒しと励ましの臨床教育学』 『揺れる子どもの心象風景』 『臨床教育学序説』

◆事例報告 13:00~13:55
「上伊那だからできることー実践をとおしてー」
発表者:宇津孝子氏 (NPO法人 フリーキッズヴィレッジ理事長 )
 

1960年、東京生まれ。成城大学法学部卒。
アメリカ・カリフォルニア州立大学ロングビーチ校&サンタモニカカレッジ留学。90年、第2回国際イルカ・クジラ会議
(オーストラリア)に参加。 98年に東京から長野県へ移住。
子育てをしながら、物心共に、持続可能な生き方をめざす。
 2003年に伊那市高遠町山室にインターナショナルフリースクール「フリーキッズヴィレッジ」を立ち上げ、活動中。

◆研修会まとめ 14:00~15:00 
「上伊那の未来を展望するーファシリテーターからの提案ー」
講 師:中野謙作氏 (厚生労働省委託事業とちぎ若者サポートステーション センター長)


1959年 東京都生まれ。
不登校、ひきこもり、非行、いじめの支援から始まった活動は、適応指導教室、フリースクール、若者の居場所と次々に子どもや若者が求める新たな「場」を作ってきた。そして、就労体験、就労支援を経て新たな仕事づくりまで着手する、子ども・若者支援の総合的な事業を構築。行政との協働、県内の民間団体との連携を軸に切れ目のない支援、隙間のない支援を目指し、子どもや若者のSOSに対応すべく日夜活動している。
高根沢町教育委員会教育委員(2期目)、高認支援プロジェクト協議会会長

Posted by HUGくん. at 2011年12月18日04:14

第2回 不登校を考える県民のつどい 10月23日(日)開催



いよいよ、あと10日で">、『第2回 不登校を考える県民のつどい』が開催されます。

10月10日に事前申込みは締め切りましたが、当日参加も大歓迎です。

講演会は、どなたでもご参加いただけます。

午後に予定している座談会は、定員(10人)になっていない座談会のご参加は可能です。

また、研修会「親の会(セルフヘルプグループ)の持つ力」は定員がありませんので

ご参加いただけます。

進路情報コーナー、地域情報コーナーは、ご自由にご覧いただけます。

参加費無料です。

昼食のお弁当は締め切りましたので、ご持参ください。

少しでも、関心を持っていらっしゃるあなた

(そう、このブログを読んでくださっているあなたのことです。)

どうぞ、ご参加ください。

お待ちしています。

Posted by HUGくん. at 2011年10月14日08:43

不登校を考える県民のつどい 10月23日開催!!



第2回 不登校を考える県民のつどいを開催します。

日 時:2011年10月23日(日)

会 場:長野県総合教育センター(塩尻)

参加費:無料
詳しくは、こちらをご覧ください。クリック

Posted by HUGくん. at 2011年10月13日21:36

すごい講演会を開催します。



三池輝久さんのご紹介はこちらをクリックしてね。
           
           
          

中野謙作さんのご紹介はこちらをクリックしてね。
           
           

 お二人の講師の先生方は、5時間もかけて伊那市に来てくださいます。
 ぜひぜひ多くの方々に、お話を聴いていただきたいです。
 参加された方には、もれなく『明るい希望』をおみやげにお持ち帰りいただける講演会です。
 お待ちしています。

Posted by HUGくん. at 2011年07月04日19:14

阿部知事とのランチミーティングでした。

 
おいしいお弁当もそこそこに、上伊那地域に青少年支拠点となるセンターが必要であることを一生懸命お伝えしました。知事も、ご自身の体験から子どもたちの苦しみへの共感と、これからの教育を考えていらっしゃるということを実感することができました。
 今後、センター設立に向けて大きく前進していくことを確信しながら帰路につきました。地域の声をもっともっと結集していきたいと思います。
 皆さん、どうぞよろしくお願いします
(新聞記事:長野日報 2011年6月8日)
 

Posted by HUGくん. at 2011年06月10日19:36

明日、6月7日は、阿部知事とのランチミーティングです。

 今年度も、上伊那青少年支援センター設立プロジェクトは支援拠点設立を目指して、明るくまっすぐに活動していきます。
 明日は、念願かなって阿部知事とのランチミーティングです。
 上伊那の現状と課題、そして支援センターが今こそ必要であることをお伝えしに行ってきます。
 そのための会議を今日は2時から開きました。

1、阿部知事にうかがいたい事
  困難を抱えている子ども・若者の支援ついてどのようなお考えをお持ちですか?

2、上伊那青少年支援センターで展開したいこと
支援ネットワーク形成のための拠点
コーディネート
地域の資源を掘り起こし
支援者養成、支援者研修
情報収集、情報発信
子ども・若者の安心できる居場所
学び直し(公立通信制との連携、高卒程度認定試験サポート等)
体験活動、ボランティア体験、職場体験、
地域住民との交流
自助グループの「クリアリングハウス」として
予防的支援を推進する場(子どもの権利条約を具現化した場)

3、上伊那農号高等学校定時制跡地の活用について
  駅から徒歩で通える場所
  まちの中心的な場所
  グランドもあり気軽に身体を動かせる
  ※他に利用可能な県の施設があれば提示していただけるとありがたい。

4、公設民営の施設を前向きに検討して欲しい。
  長期にわたる安定した支援が求められている。
  土地、建物の無償貸与、運営は民間
  子ども・若者が通いたくなるような場(清潔感、明るさ、おしゃれ空間)
  
5、活動資金について
  官民協働による支援の重要性を理解し推進する姿勢を打ち出して、しっかり予算化して欲しい。
  
6、子ども・若者支援ネットワーク形成のための研修会
  今年度実施する研修会に県にもご協力いただき、ネットワークを推進していきたい。

Posted by HUGくん. at 2011年06月06日05:00

畑作り

 今年度、長野県 元気作り支援金で「上伊那子ども・若者育成支援推進事業」を申請したところ、子ども・若者のセルフエステーム(自尊感情)回復するプログラムの実施に予算をつけていただけることになりました。
 まずは、小さな畑作りが始まっています。
楽しみ、楽しみvolunteer


Posted by HUGくん. at 2011年05月17日11:34

東日本大震災に義援金を送りました。

ご報告

『はぐカフェ』のチャリティーコンサート
店内に設置した募金箱
そのあとに届けていただいた募金

総額 45,448円 でした。

ありがとうございました。

どこに送金するか検討し、45,500円を下記の団体に送らせていただきました。
この団体にした理由は、以前から「せんだい・みやぎNPOセンター」の活動を知っていたので、
この募金を最大限有効に被災された方々に役立ててくれると思ったからです。


   以下は、「大震災NPO連携ネットワーク会議」の説明です。

1.「大震災NPO連携ネットワーク会議」という地域のNPO、それに企業も行
政も参加する大きな会議を、せんだい・みやぎNPO他複数団体の呼びかけでつ
くりました。メーリングリストも動いています。そして、物流部会と子ども支援
部会が動いています。いろいろな団体から持ち込まれる提案や支援とこまごまし
た支援要請は、このメーリングリストで各地の支援拠点や支援者とつながってい
きます。実働している地元団体の参加が多いので、即戦力部隊同士の連携
大作戦ですね。

2.みやぎ連携復興センター http://fuda.jp/saigai/archives/292 も立ち上
げました。これは、
・被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト(略称:つなプロ)
・認定NPO法人ジャパン・プラットフォーム
・公益社団法人仙台青年会議所
・一般社団法人パーソナルサポートセンター
・NPO法人せんだい・みやぎNPOセンター
の5団体が中心なっているセンターで、連携して復興することを、団体間コーディ
ネートを中心に行っています。かなり規模の大きな話も進めることが多くなっています。

3.つなぷろ http://blog.canpan.info/tsunapro/ です。これは、IIHOEの川
北さんはじめ全国の皆さんに関わっていただいている大きなプロジェクトで、
外からアセスメント部隊を入れながら、避難所でのスペシャルニーズ(←マイ
ノリティニーズという言い方もしていましたが、私はスペシャルニーズと言った
らどうかと思います。少数者、ハンディキャップパースン等のニーズ)に応えて
いこうというものです。いよいよ本格的に動き出しています。
せんだい・みやぎNPOセンターは、プロジェクトの構成メンバーであり、地元
自治体やNPOとのつなぎ役として動いています。このアセスメント手法を使って、
既に多賀城市では、サポートセンター職員が避難所をまわり、市と対策を構想
しています。一過性のボランティアでもなく、タテ割りの行政でもなく、私たちだから
提案できる方法を実践していると理解ください。

4.仙台市市民活動サポートセンターHP http://www.sapo-sen.jp/  
  仙台市シニア活動支援センター http://blog.canpan.info/sendai-senior/  
  多賀城市市民活動サポートセンター http://www.tagasapo.org/                    http://blog.canpan.info/tagasapo/ 
以上の3施設は、市と話し合いを重ねて、仙台市は既に、多賀城市はもう少し
経ったら、災害救援の市民活動に特化した支援センターとして時期を限って開館
することになります。暖房がまだなど、通常の市民利用施設としては条件を満た
さない施設を、安全を確認した上で、緊急時の支援活動に活かすという選択をし
ていただきました。名取市のセンターだけは、施設の破損がひどく待機状態です
が、ブログを活用した情報提供と利用団体の安否・活動確認を行っています。
  名取市市民活動支援センター http://blog.canpan.info/natori/

5.災害救援活動情報サイト http://fuda.jp/saigai/ 
 以上のようなセンターの活動を常時発信し続けるサイトとして開設しました。

もちろん、以上の活動以外にも、さまざまな問い合わせ対応とコーディネート、
それに通常業務の山との格闘があるわけです。

上記の活動には、もともと事業予算がゼロだということもおわかりいただけると
思います。
今回ご寄付をいただける資金は、上記のような活動を支えるセンターの資金
として、適正に活用させていただきます。


せんだい・みやぎNPOセンターでは、被災地と様々な専門性を持つNPOや企業をつなぎ、被災者を支援するプロジェクトを進めていきます。ぜひ資金面からも当センターの活動をご支援くださいますようお願いいたします。

クレジットカードでの寄付について

オンラインでクレジットカードもご利用いただけます(VISA、MasterCard)。
クレジットカードで寄付をする方はこちらからお願いいたします。

東日本大震災の緊急募金の口座情報

金融機関 東北労働金庫 本店営業部
口座番号 普通預金 6323462
口座名義 活動支援(特非)せんだい・みやぎNPOセンター
代表理事 加藤 哲夫
口座名義フリガナ カツドウシエン(トクヒ)センダイ・ミヤギエヌピーオーセンター




Posted by HUGくん. at 2011年04月09日08:52

平成22年度事業報告

 はや4月7日ですね。平成23年度が始まりました。上伊那子どもサポートセンターでは、

昨年度は「上伊那青少年支援センター設立プロジェクト」を発足させて活動してきました。

そして、3月20日~22日のコミュニティカフェ『はぐカフェ』でいい締めくくりができました。

さてさて今年は、どんな年になるのでしょうか。

3月11日以来、「いのち」について考えることが多くなりました。

多分、日本中、世界中の人がそうなのだと思います。

できることをやるしかないと思っています。

昨年度、一年間取り組んできた(準備期間を入れると2年間)青少年支援センター設立事業をふり返っていきたいと思います。







Posted by HUGくん. at 2011年04月07日19:50

はぐカフェ 本日開店!



本日オープン

午後3時~3時30分
 ギターコンサート

東日本大震災のチャリティー・コンサートということで
若者たちが精一杯演奏します。
多くの皆さんお出かけください。

 

Posted by HUGくん. at 2011年03月20日08:58

はぐカフェ プログラム



プログラム
3月20日(日)

 午後1:00~3:00
ワークショップ  ソックスモンキーを作ろう (定員5人)
 靴下を使っておさるを作ります。  材料費:800円
 
 
午後3:00~5:00
ワークショップ 軍手人形を作って遊ぼう(定員5人)
 軍手を使ってお人形を作ります。遊び方もお伝えします。材料費:800円


 
 

Posted by HUGくん. at 2011年03月12日08:24

はぐカフェ 3月20日~22日Open



ごあいさつ
 3月3日に上伊那農業高等学校定時制の最後の卒業式が行われ、同校の62年の歴史に幕が降ろされました。
昭和24年に設置され2,300名の卒業生を送り出したこの学校の社会的役割の大きさと、昨今の経済不況や教育格差の問題に目を向けた時、高校再編による廃校という決定は本当に残念だったと思います。
しかし現実を踏まえて、昨年6月から上伊那農業高校定時制の歴史と精神を受け継いで、高校の跡地に子ども・若者の支援の拠点となるようなセンターを設立しようと「上伊那青少年支援センター設立プロジェクト会議」を発足させ、フォーラム、映画会の開催、現状把握のためのヒアリング、「川崎市子ども夢パーク」への視察等を実施してきました。
 私たちの活動に連動するかのように、内閣府は昨年7月に「子ども・若者育成支援推進法」を施行し、文部科学省では、~未来につなごう~「みんなの廃校」プロジェクトを立ち上げました。また、県の子どもの権利条例策定への動き、来年度から始まる「次世代サポート課」「県民協働・NPO課」の設置等、青少年支援センターに向けての胎動を感じます。
地域の皆様には、公設民営の支援センター設立に向けて、なお一層のご理解ご協力をお願い申し上げます。
3月20日(日)、21日(月)、22日(火)の3日間、「レストラン ドマーニ」様のご協力のもと、子どもたちの体験活動、作品発表、地域交流の場として『はぐカフェ』を開店します。
 多くの皆さんのご来店をお待ちしております。
       上伊那子どもサポートセンター 上伊那青少年支援センター設立プロジェクト会議

 詳しい内容も毎日アップしていきます。
お楽しみに~。

Posted by HUGくん. at 2011年03月11日00:42

上伊那青少年支援センター設立プロジェクトメイト大募集!!

上伊那子どもサポートセンターのHPに「はぐくみ」というバナーがあります。

はぐくみ3号をJIJIさんがアップしてくれました。

最後のページに上伊那青少年支援センター設立プロジェクトメイト大募集!!と書いてあります。

【プロジェクト・メイトとは】

川崎市子ども夢パークと神奈川県立青少年サポートプラザに視察に行って、上伊那に青少年支援センターを設立するには、

地域住民がともに学び合い、設立に向けて何百回も会議を重ねて初めて実現することなんだと分かりました。

思いをカタチにしていくことは、とてもクリエイティブなことで、多分この楽しさを知ったら病みつきになるのでは。

それは、みんなで苦労して積み上げていく演劇とかオーケストラと似ているような気がします。

というわけで、ともに学び、行動し、実現する仲間が『プロジェクト・メイト』です。今、考えているのは、

face01 不登校・ひきこもりについて理解を深める。

face02 子どもの権利条約を学ぶ。

face01 子どもを育むまちづくりを考える。

face02 企画を立てて、具体的に実行していく。  等々

興味を持ってくださった方は、上伊那子どもサポートセンターに「プロジェクト・メイト希望」というメールをください。

BCCにて、学習会・懇親会・催し物案内等をさせていただきます。

よろしくお願いします。


Posted by HUGくん. at 2011年02月19日02:04

視察報告



川崎市子ども夢パーク&
神奈川県立青少年サポートプラザでの自立支援事例発表会研修報告 (2)


【オムライスさん報告】

 上伊那青少年支援センター設立プロジェクト 研修視察会報告
日時:2011年1月26日
場所:川崎市子ども夢パーク/フリースペースえん
   神奈川県青少年サポートプラザ
目的:先駆的な取り組みを実際に見聞きし学びを深め合い、共通の認識に立って上伊那青少年支援セン
   ター設立を目指すことができるようにする。(研修会しおり から)

【報告 及び まとめ】
■川崎市子ども夢パーク 
 私が初めて「川崎市子ども夢パーク」に関して知る機会を得たのは 2004年2月6-7日、国立オリンピック記念青少年総合センターにて行われたフォーラム:「家庭の教育力」を刺激する「地域の共育力」~いろいろなファミリーボランティアのカタチ~ でのパネルディスカッションでした。
その記録の中から 川崎市の政策の中で:市民と子どもにおける取組み では
 ①川崎市の教育推進事業「いきいきとした川崎の教育をめざして」 の取り組み(2年)
 ②生涯学習推進基本計画策定の取り組み 「川崎の生涯学習を語る市民サロン」
 ③地域教育会議
 ④子ども主体の子ども会議
 ⑤子どもの権利に関する条約づくり
 ⑥川崎市子ども・夢・共和国事業
が挙げられている。
これらの取り組みの個々における成果は明確ではないが、これらの取り組みが「川崎市子ども夢パーク」づくりにつながっていったことは明らかである。
 今回の「川崎市子ども夢パーク」への視察で、かわさき子どもの権利に関する条例制定(2000年)に向けて、2年間で延べ200回にわたる会議(会合)が行われたことを知った。この会議(会合)はあらゆる階層の人たちによって行われたであろう。子ども・青少年・親世代・地域の有力者や活動家・行政関係・教育関係者など、あらゆる市民の間で交わされたであろうと思う。この多くの市民の関わりと、数多な積み重ねがあってこそ「かわさき子どもの権利に関する条例」の制定ができ、「川崎市子ども夢パーク」が実現したのだろう。
 
 上伊那農業定時制高校の跡地があるという絶好の機会ではある。
しかし、その利用に関しての行き先はまだ不透明なままである。
県・上伊那連合・市(各行政)の協力・合意は必然だろうけれど、そのためには伊那市民/上伊那広域市民/長野県民が「本気」にならなくてはならないと思う。行政が本気にならないと市民が本気で動けないのではなく、市民が本気を出さない限り行政からは「資金」や「協力」を得ることはできないのではないかと思う。多数の市民の熱意ある行動が行政を動かすのだと思う。

 青少年支援センター設立のためには多くの市民の合意を得るための活動を、最初に始める必要性を感じる。それが得られないままでは「伊那市」「上伊那連合」「長野県」の理解を得ることはできないと思う。行政の理解協力が得られないと嘆いてもいられない。
現在活動をしている 子育てに関する団体や個人などの活動の状況や成果・実態を広く市民に(これまで以上に)理解してもらい、目指す社会や理念を伝え、それを実現していくためには何が必要かを考えながら、仲間(理解者)を増やしていく必要があると思う。


■神奈川県青少年サポートプラザ
 「ひきこもり等青少年自立支援事業・事例発表
   地域課題・社会問題への取り組みをとおした自立支援」

内容は ①ひきこもり等青少年の自立支援の取組み事例の紹介 ②まとめの講和
③自立支援事業説明会  の構成であった。
 ①は支自立支援を受けた当事者による事例発表(3例―3つのNPOの支援形態)であった。この発表会自身も発表者=当事者の自立支援の一環として位置づけられているようであり、事例の内容の詳細はあまり詳しく話されていなかったが、何かを始めだした発表者の熱意が感じられた内容であった。
まとめと講和は コーディネーター役の白梅学園大学の長谷川俊雄氏が発表者3名への質疑応答の形式で行われた。
個々の自立支援プログラムの内容よりも、各NPOの担当スタッフ と 引きこもり等であった若者とのゆるりとした、しかし確信ある信頼関係 と 当事者の真摯な態度が終始感じられ、暖かな気持ちになれた。それは長谷川氏の相手を気遣いながらの丁寧な質問と、それになんとか答えようとする3名の若者の態度にも感じられた。
「つながることでひらかれていく」
「まわりにゆとりをもった多くの他者が必要」
「ミッションの追及が若者の参加を促す」  
の3点でまとめられ、「うんうん」とうなずける時間であった。

NPOのミッション性を維持することは簡単なことではない。やはりそのためには議論を重ね、関係者の多くにその「思い」をじっくりとしみこませていく作業が必要であろう。


2011/01/30
伊那谷自然楽校理事長/上伊那子どもサポートセンター編集担当
オムライス


Posted by HUGくん. at 2011年02月15日22:44

ひとりの手



2月14日(月)16:00~15:00 
伊那市生涯学習センター 503会議室にて

川崎市子ども夢パーク&
神奈川県立青少年サポートプラザでの自立支援事例発表会研修報告  (1)


 オムライスさんがパワーポイントを使って報告をしてくれました。

楽しかった視察研修でしたが、あらためて報告会で実感したのは、川崎市民のパワーでした。
子どもの権利条例の制定に向けて。2年間で200回の会議をもったという話を聞くと、私たち(というか私に)そのパワーがあるのだろうかと一瞬ひるんでしまうのだけれど…。
 かつて、本田ルツ子さんというシンガーソング・ライターが・

icon01
ひとりの小さな手 何もできないけど      
それでも みんなの手とあわせれば     
何かできる 何 か できる


ひとりの小さな目  何も見えないけど
それでも  みんなの瞳でみつめれば
何か見える  何か見える


ひとりの小さな声  何も言えないけど
それでも  みんなの声が集まれば
何か言える  何か言える


ひとりで歩く道  遠くてつらいけど
それでも  みんなのあしぶみ響かせば
楽しくなる  長い道も


ひとりの人間は  とても弱いけど
それでも  みんなが集まれば
強くなれる  強くなれる

 と歌っていた事を思い出しました。face02







Posted by HUGくん. at 2011年02月15日22:37

上伊那青少年支援センターに向けて 

上伊那子どもサポートセンターは、2003年から活動を開始し、今年で8年になります。
 民間と行政の連携・協働による支援事業としてスタート。

【現 状】
1、 孤立・・・不登校・ひきこもりの子どもたち・家族は、いきなり社会とのつながりを失うような感覚を持つ。
2、 つながりが希薄な地域・・・専門職が増えれば増えるほど住民同士の助け合い、連帯が分断されていくのではないか。「困った時はお互いさま」の衰退(冠婚葬祭、子育て支援、全自動化)
3、 支援・・・昔とあまり変わらない価値観 不登校・ひきこもりへのバッシング
    
【地域に願うこと】  
1、 つながり合う・・・出会いの場
   拠点がないため、あちこちの施設を借りてサポートしているため、サポートセンターのスタッフ同士すらなかなか交流出来ない状況を改善したい。
   他の機関や他分野(子育て、就労、まちづくり、環境等々)とのつながり→広がり
   助け合う社会・・・つながりの仕組みづくり
2、 子どもの視点・・・大人たちは忘れてしまった。
     ◆子どもの権利条約の学び→子ども心を蘇えらせることも同時にしないと形ばかりのものとなってしまう。
     ◆子どもの権利条例の制定→子どもも大人も生きやすい社会の仕組みづくり
3、 支援から共同体へ

【こんな拠点が欲しい】
1、 憩いの場 癒しの場 若者の居場所
2、 出会いの場 交流の場 だれでも集える場
3、 失敗が出来る場 チャレンジの場
4、 誕生から終末まで 様々な人生の困難の場面で希望を見出せる場
5、 学び直しの場
6、 広場、ギャラリー、コミュニティーレストラン、手作りショップ
    縁日、お祭り、図書室、スポーツ、学習室、会議室(親の会・研修会)、情報コーナー ふらっと立ち寄れる雰囲気、子ども・若者の居場所

Posted by HUGくん. at 2011年02月13日23:41

長野県子どもサポートプランとは何であったか。②

県政出前講座『子どもサポートプランについて』【2】
その時に私たちがたどり着いた不登校児童・生徒の新たな視点というのは、3つあったわけでございます。この3つをもって何としても、長野モデル創造枠をとりたかったわけであります。

 1つめは、とりわけ,不登校児童・生徒の中でも、ひきこもり傾向のなかなか学校も,中間教室も、あるいは、フリースクールにも関わりが持ちにくい、こういう子どもたちに何とか光を与えられないかということです。

 2つめに、不登校児童・生徒に対応するには学校関係者より、民間の親の会をはじめ、こういう問題にながらく関わった方々の協力を得ることが一番良いという意味で、民間の方々を前面 に出し、私たちは後方支援にまわるという、いうなれば、民間と行政が一体となった事業であるということです。

 3つめですが、これがながく議論された末にたどり着いた結論です。一体、どういう支援をするかということであったわけです。当初議論の中では、学校に戻すということを前提にするプランであれば、私たち民間は協力できないという声がたくさん聞かれました。私たち(行政)は、1つの考え方としては、それも1つの方法でもあるけれども同時に、中には学校復帰をしたいということを考えている児童・生徒もいるだろう、そこには様々なニーズがあるであろう…ならば、最終的にはどうあったらよいかということで、たどり着いたのは子どもの権利条約に書かれております「子どもの最善の利益」を優先すべきであるということでした。その子どもの最善の利益というものは一体何なのか、それを地域の方々の英知を集めてコーディネーターを中心に判断をして、その支援をしていきましょうと。こういう3点を打ち出しまして、いわゆる「子どもサポートプラン」の骨格が成立をし、私たちもそれで「長野モデル創造枠」をいただいたわけでございます。

 その過程の中で、県下7つの地域で、チームが立ち上がりその中の一つが伊那地域でございます。そういう体制も整いましたので、4月初めから全県会議をすすめ、さらには、学校や教育委員会あるいは市町村等々様々な行政機関に呼びかけまして、この事業が今年度6月からスタートをしました。現在すでに数ヶ月を経ましたけれども、本当に私が受け止めておりますのは、民間の方々の活力は大変大きいということでございます。すでに、7地域すべてで、いわゆるフォーラムというものが開催されました。その参加人数ですが、私の持っているデータで1,400名をこえております。さらに、すでに7地域では、具体的な保護者の相談活動が130件余り、さらに具体的なチームを通じての支援も26件動き始めています。通常、私たち学校だけでは到底成し得なかった1つの取り組みというものが今、進み始めているのかなと、このように受け止めております。

 そして、私たちの事業は、現在、全国の中で非常に注目をされております。多くの県から視察に来られたり、あるいは、大学でこの問題に携わっている学生が卒業論文に書きたいというような問い合わせ等々頻繁にございます。こんな点で、是非、今後とも皆様の力添えを得て、この事業が順調に動き出し、この事業を通じて不登校児童・生徒に少しでも光を当てられればと願って止まないわけであります。お配りした資料は、また、いずれゆっくりご覧頂ければと思いますけれど、私の方で、一番最初の題名として「不登校の対応について」ということで、文部科学省のリーフレットのコピーしたものもお持ちしました。実は、平成4年に不登校児童・生徒の対応ということで新たな指針を出しましたが、その後10年経っても、不登校児童・生徒は、増えるばかりで減らなかったわけですね。昨年度、そういうことで新たな見直しを協力者会議で答申をいたしまして、文科省の方でも新たな指針を出しました。実は、その新たな指針は、私たちのサポートプランとほとんど同様なんです。いうなれば、私たちは、文科省のいう新たな不登校児童・生徒の対応を、より一歩早くスタートしていたというふうに感じているところであります。

Posted by HUGくん. at 2011年02月05日11:38

長野県子どもサポートプランとは何であったか ①

 2003年に長野県教委がスタートさせた『子どもサポートプラン』事業とは、何であったのかを知る行政の人が少なくなってきた。行政組織では、2~3年で異動しなければならない仕組みなのでそれは仕方がないことだと思う。
 しかし、地域住民で組織しているサポートセンターは、今も発足当時の思いを胸に日々活動している。行政と民間の大きな違いがここにあると思う。この違いを認め合い、互いの利点を繋ぎあい補完しあうことが「協働」だろうと思う。
 そこで、今一度、2003年の『長野県子どもサポートプラン』が何であったのかをここで確認してみたい。

県政出前講座『子どもサポートプランについて』【1】
                     2004年02月25日

古原正之 氏/長野県教育委員会 教学指導課教育主幹兼生徒指導係長 (当時)

 『子どもサポートプラン』についてですけれども、思い起こせば、ちょうど1年程前になる訳ですが、私たち(県教委)は、例年の9月ぐらいに前年度の児童生徒の不登校を含めまして様々な状態について長野県下の小中学校のデータを全て集約いたします。不登校の児童生徒数ですが、小中合わせますと、2,600名をこえました。これは、統計上最悪の状態であったわけでございます。そしてさらにこれを分析しますと、一層深刻な面が浮かび上がってまいりました。2,600名をこえる児童・生徒というのは、通常学校を30日以上欠席した児童・生徒で、その理由が、病気ですとか経済的理由によらない生徒を不登校児童・生徒ということでカウントするわけでございます。通常、学校というのは、年間210日前後の登校日数があるわけですが、実は、この2,600名をこえる児童・生徒の中で、実に60%以上が100日以上の欠席者なんです。つまり、学校の半分を欠席している。さらに、分析しますと、全体の2割が200日以上なのです。いうなれば、ほとんど全休という状態であったわけでございます。

 こういう状態を把握した中で、私たち教育委員会も前々から不登校児童・生徒への対応は、最大かつ緊急の課題と捉えました。こういう事態に直面し、もはや、私たち生徒指導係だけでは対応しきれない、もう教育委員会をあげてこの問題に対応しようということで、昨年10月に、教育委員会は9つ課がありますけれども、それを横断的に係長以上で不登校問題に関わる、局内の対策委員会を立ち上げてどのようにこの問題に対応していくか話し合いを持ちました。

 丁度、そういう最中、皆様もよくご存知かと思いますが、田中知事が再選され、また、来年度の予算編成がまわって参りました。その際、大変厳しい経済事情の中で、効果的な県政運営をするためには、効果が期待できる、しかも長野県が全国に先駆けて発信できる、そういう特徴的な事業には率先してお金を出しましょうという、いわゆる「長野モデル創造枠事業」が発表になったわけでございます。その動きを受けまして、私たち教育委員会は、もうこれを活かさない手はないということで、局内で話し合いを持ち、予算獲得につきましては、生徒指導係が率先して行い、すべての教育委員会が協力をするという体制がととのったわけであります。

 私たちが最初に目をつけたのは、今から思うと一つの殻が破れなかったわけでございますが、長野県下には、120名余の生徒指導加配教員がおりましたが、その先生方に、家庭訪問を中心に不登校児童・生徒に関わって頂こうというプランをたてました。ところが、これはうまくいきませんでした。長野モデル創造枠という新たな視点からのものではなかったわけですね。しかし、何かの対応をとりたいということで私たちが次に考えましたのが、いわゆる民間の方々の協力を得られないかというところに視点をむけまして、最初に不登校経験をした2人の方からお話を聞く機会があったんです。その際に、これは民間と一緒にやれば、きっといい効果が上がるだろうという示唆をいただいたわけですね。そのあとすぐ、私たちが認知している、いわゆる不登校児童・生徒に関わっていた「ながネット」を通じまして、県内各地から5名ほどの代表者に県庁に集まって頂いたわけです。それで、私たちもこういう状況を深刻に捉えて何とか皆さんと一緒に不登校児童・生徒へのサポートができないものか、民間の方々との懇談会がスタートしたわけなんです。

 ところが、この懇談会は、非常に私たち行政にとりましては、一種大きな試練でございました。と申しますのは、今までの不登校児童・生徒への対応は、基本的には学校を通してのものであったわけでありまして、民間の方々との連携というのは今までなかったわけでございます。その点につきまして、何よりも協力を得るまえに、私たちは、民間の方々からの今までの行政に対する批判を受け止めなければならなかったわけであります。実にその回数が最終的には6回にまで及びました。当初、5,6名の方とスタートしてきたわけでありますが、回を重ねるごとに民間の方々が膨れ上がっていくわけですね。確か3回目あたりからは、伊那地区からも北澤康吉先生も見え始め頃ではなかったかなぁと思います。最後は、一つの部屋に民間の方々が50名以上集まったのではないでしょうか。そういう中で、熱く不登校問題についての議論が交わされたわけございます。そういうお互いのやり取りを通じて私たちは、やっと民間の方々と今までの溝を埋め合わせることができたのかな、そして、協力の体制ができるのかなと、こんなふうに受け止めているわけです。

 

Posted by HUGくん. at 2011年02月05日11:35